GET STARTED UniCipher

LIVE DEMO

Unicode Format
Preserving Encryption

フォーマットを維持した暗号化

従来の暗号化方式
データタイプ変更が必要

Unicipher 暗号化
データタイプが維持

Database

暗号化の前

Field Name Data Type
Customer ID AutoNumber
Card Number Number
Name Text

暗号化の後

Field Name Data Type
Customer ID AutoNumber
Card Number Text
Name Text

従来の暗号化方式では、暗号化されたデータタイプが変更されている為、データベース内のデータタイプを変更しなければなりません。これは、システム全体への影響も懸念され、データタイプの変更にかなりの時間とコストがかかります。ERPのように、各データベースが相互に連携している場合、データの暗号化は容易ではありません。

暗号化の前

Field Name Data Type
Customer ID AutoNumber
Card Number Number
Name Text

暗号化の後

Field Name Data Type
Customer ID AutoNumber
Card Number Number
Name Text

UniCipherはフォーマットを維持した暗号化を使用しており、Unicodeで表示が可能なすべてのテキストや数値などの暗号化が可能です。 Unicode以外のバイナリデータにも同様にフォーマットを維持した暗号化が適用が可能です。既存の暗号化とは違い、元の平文のフォーマットが維持されるため、Databaseのデータタイプを変更する必要はありません。

最大

1/16

UniCipherの導入により、クラウドデータベースの容量を最大16分の1へ効果的に減少させることができます。(CDNの場合、90%以上のコスト削減を実現)

従来の暗号化

データサイズの増加

sensor data
100GB
データフォーマット、サイズが変わる。
database
1600GB

UniCipher 暗号化方式

フォーマットとサイズ維持

sensor data
100GB
同じフォーマットとサイズ
database
100GB
(最大 1/16 容量削減)

使用例

IoT

Bluetoothのように転送が可能なデータの長さに 限界がある時にも、データの長さを維持したままで 転送するデータの暗号化が可能

Tokenization

高価なトークンサーバーを使用しない、 クレジットカード番号のトークン化が可能
(Vault-less Tokenization)

Secure Chatting

既存のメッセージチャットアプリケーションに、 本モジュールを適用することで、インターフェースを 維持したまま暗号的なやり取りをする メッセージチャットの実装が可能